上町地区は歴史の宝庫・ここがスゴイ!

先日山下さんに上町を案内して貰いました。上町は鹿児島のまち形成の魁といわれますが、いたるところにその遺跡が。島津5代貞久が1341年東福寺城(現多賀山)を築き、1387年に清水城をつくり、この頃から鹿児島のまちが段々に形成されていったといわれています。1550年に15代貴久が内城(現大竜小)にはいるや、上町一帯は武士集団をはじめ、まちの中心となりました。その後1600年関ヶ原敗戦を機に鶴丸城に移りますが、以然として高級武士団の住居地区として残りました。

こんな講釈をならべるつもりじゃなかったのです。おもいっきりディープなものが沢山あるので、紹介しきれませんので、一つだけ紹介します。

IMG_1996  IMG_1998        島津氏に縁が深い稲荷神社      稲荷神社の溶岩門からの社殿

IMG_2001    IMG_1970        パワースポット溶岩門      若宮神社 斉彬9才の時の書、扁額

 

出水の日本一さがしと甘~い!みかん狩り(みかん5K付き)

出水の日本一さがしと甘~い!みかん狩り(みかん5K付き)

2015/11/28(土)  出水には鶴の飛来数をはじめ、日本一といわれるものが幾つかあります。それをさがしに北薩出水に出かけましょう。甘~いみかんも魅力ですね。そして行列のできる店”いわし茶屋”も楽しみです。

27年出水みかん狩り

お蔭さまで満席となりました。ありがとうございます

第21回街歩き「斉彬が築いた近代化」世界文化遺産を歩く

第21回街歩き「斉彬が築いた近代化」世界文化遺産を歩く

2015/07/30, 08/01  ペリー来航以前から、斉彬は危機感を持ち富国強兵・殖産興業をおこしました。いわゆる集成館事業です。世界文化遺産の磯地区を歩きながらじっくりとご紹介します。

歴おごじょの皆様へ 21回「斉彬が築いた近代化」

好評・再び「参勤交代の道・水上坂と常盤町界隈」街歩き

好評・再び「参勤交代の道・水上坂と常盤町界隈」街歩き

2015/06/25(木)  5月に行ったのが好評で、参加できなかった方々からの要望に応えて再度水上坂(みっかんざか)と常盤町界隈を歩きます。今も残る古道をたどってみましょう。

歴おごじょの皆様へ 好評再び「参勤交代の道・水上坂」

第20回「祝・斉彬の夢・産業革命は薩摩から始まった」

第20回「祝・斉彬の夢・産業革命は薩摩から始まった」

2015/05/28(木),30(土),31(日) 28代島津斉彬が興した集成館事業は西洋列強から日本を守る、近代化への第一歩でした。世界文化遺産登録目前の明治近代化遺産群はこの集成館事業が魁で次々と広がっていったものです。

歴おごじょの皆様へ 20回「祝・斉彬の夢、産業革命・・

第5回原口教授の野外歴史教室

第5回原口教授の野外歴史教室

2015/09/13(日) 「翔べ羽ばたけ!サツマ・スチューデント、いざロンドンへ!」

薩英戦争から大きく舵をきった薩摩。朝ドラの男「五代友厚」の上申書を受入れ、五代友厚以下15名の留学生を送ることを決めた。いざロンドンへ!出発前夜・・・益々快調な原口先生の歴史探訪ツアーです。

おかげさまで満席になりました。

第5回原口泉教授の野外歴史教室バスツアー2

 

朝ぼらけのリゾート

朝ぼらけのリゾート

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写真を整理してたら、2月に撮影した、こんな写真が!どこだと思います?朝目覚めたら部屋からこんな光景が!日本にもあるのです。

 

第19回「殿様が通った参勤交代の道・水上坂」街歩き

2015/04/25, 04/29, 4/30  今回は参勤交代の出入口、水上坂その周辺常盤町界隈を歩きましょう。意外な発見が待っていますよ。

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歴おごじょの皆様へ 19回「殿様が通った参勤交代の道・水上坂」

 

第18回「女の道は一本道・篤姫様の江戸上り」

2015/03/26, 03/28, 03/29 その後の大河ドラマで「篤姫」を凌ぐ視聴率のドラマは未だ出ていないという。篤姫人気は世界中を駆け巡りました。もう一回篤姫の不思議を探ってみましょう。

今月はもう一つ

2015/03/19特別企画 「徳川家と島津家を結んだ姫君のひな道具展と曲水の庭めぐり」で街歩きをします。どちらでもどうぞ!

歴おごじょの皆様へ 18回「女の道は一本道・篤姫様の江戸上り」

 

月読神社

月読神社

先日、桜島に渡ってきました。目的は月読神社(つきよみ)。今まで何十回となく行ったとこなのに訪れたことがありませんでした。袴腰、フェリーを降り立ったすぐ前にありました。意外ときれいな(神様ごめんなさい)、霊験あらたかな神社なようで、ご祭神は月読命(天照大神の弟神)、勿論コノハナサクヤヒメ命も合祀してある。武の神と称されるが、交通安全、家内安全にご利益があり、当日も対岸からわざわざ10tトラックの新車お祓いにきていました。小さな境内なのによく入れたものだと、感心しきりでした。境内の脇には高濱虚子の意外と大きな句碑がひっそりと置き去りにされているのもおどろき。

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