城山決戦前夜、薩摩琵琶の響きに泣く

城山決戦前夜、薩摩琵琶の響きに泣く

西南戦役最期の夜、城山に韻々と響きわたる琵琶の音に、薩軍、官軍ともに涙して聞き入ったと言われます。

9月24日は西郷さぁの137回目の命日でした。大祭に飾られていたのが、その名器「木枯らし」(黎明館所蔵)です。

 

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真珠湾攻撃の作戦は鹿屋で練られた。

真珠湾攻撃の作戦は鹿屋で練られた。
  • 真珠湾攻撃作戦は大西瀧次郎中将や源田実らによって海上自衛隊鹿屋航空基地の一室で練り上げられたということ、知ってました?それが現存しているのです。
  • あれから来年は70年。悲惨な戦争を経験した日本は世界中に恒久平和を誓いました。今日の平和と繁栄は多くの犠牲の上にあるということは私達は忘れてはいません。それにしても世界中には、なんと紛争の多い事でしょう。日本も厳しい環境に置かれていますねぇ。
  • 大隅には戦跡が未だ数多く残されています。上記の基地内の第1ビルの旧司令室、畑の中の掩体壕、民家の敷地内の地下壕電信司令室、民家の石垣に弾痕など、ほかにもあちこちに点在するトーチカ跡など。
  • 上記の一部をめぐるバスツアーを企画しました。 永遠の0ツアー
  • 真珠湾攻撃を極秘協議_130117_鹿屋海上自衛隊基
  • 鹿屋自衛隊旧庁舎
  • 串良地下壕電信司令室跡IMG_0835[1]

第15回歴おごじょの街歩き「西郷さぁを偲んで」

2014/9/21,25 9月24日は西郷隆盛の命日です。この時期に遺徳を偲んで色々な催しがあります。 9月21日は西郷さんの直系のひ孫西郷隆夫さんがゆかりの地を案内してくださいます。西郷さぁを偲んで

 

 

第14回歴おごじょの街歩き「バックヤードで知る山形屋の真髄その2」

2014/08/28  7月のその1に続き、また山形屋の別のバックヤードを散策します。随所に文化の香りを感じていただきます。歴おごじょの皆様へ 26年8月山形屋編

清楚な鹿の子百合

清楚な鹿の子百合

甑島しか自生していないという「鹿の子ゆり」が実は我が家の土手に自生していたという。

15年前引っ越ししてきてビックリ!その後一部を庭に移植して毎年楽しんでいます。今が見ごろIMG_1320[1] IMG_1322[1]

第13回歴おごじょの街歩き「バックヤードで知る文化の殿堂・山形屋巡り」

2014/07/19(土)  山形屋の歴史を織り込みながら、普段みられない場所を中心の山形屋の生き字引といわれるスタッフの方に取っておきのお話でご案内頂きます。歴おごじょの皆様へ 26年山形屋編

秋目の古民家

秋目の古民家

かって「007は二度死ぬ」のロケで懐かしい秋目に行ってきました。地理的な条件もあり、古民家が十数軒のこされており、NPO秋目net.の方々が専門家を交えて案内して下さいました。明治初期から昭和初期まで興味深く見学できました。

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茅の輪くぐりと夏そば

6/30(月)好天に恵まれ、志布志ツアーは楽しいものになりました。安楽山宮神社の神事「茅の輪(ちのわ)くぐり」で半年の穢れを祓い、そして夏そば(鱧天付き)が振舞われました。コシのあるそばが新鮮でした。地元の観光協会、ボランティアのお気遣いに感謝。IMG_1253[1]

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読売新聞 7/1付け記事より

IMG_1268お目当ての昼食は味人膳(あじぜん)さんが腕をふるって、とれたて生の鱧を使い、鱧の湯引き、鱧吸い、鱧天、や新鮮な刺身、ちりめん丼まで出て、皆さん堪能されたようです。味人膳さんに感謝。

驚き!郡山地層の不思議とその恵み。

地質学者大木公彦先生の郡山野外教室。

郡山地区は一番高い八重山に南から湿った空気が当たり、多くの雨を降らせます。地層は粘土質で水を保水し、上質な水を絶え間なく田畑に供給し、甲突川に注ぎ続けているのです。おいしいお米ができるのも納得です。

この郡山一帯から北薩は今から約300~250万年前巨大な湖が広がっていたそうです。その後八重山が隆起し、湖水は南から抜け、少しづつの地殻変動とともに今の豊かな大地となったというわけです。驚くことに250万年前の湖底の地層がみられるのです。八重山の裾野、大浦地区で砂岩層、泥岩層、珪藻質シルト岩等、はっきりみました。250万年のですよ~!

この八重山の郡山地層が伏流水を蓄え、湧水を生みだし、甲突川の源流となって鹿児島市内を潤しているのです。 これって cool?!

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第12回”歴おごじょ”の街歩き「天文館から納屋ん馬場アーケード探訪」

2014/06/26(木),28(土),29(日)  6月は雨でも大丈夫な天文館と納屋ん馬場を歩きます。近世の幕開けと共に庶民の台所を担った納屋ん馬場は拓かれて、来年は400年になります。天文館の歴史と共に散策してみましょう。歴おごじょの皆様へ 納屋ん馬場

知るを楽しむ歴おごじょの街歩き会員の皆様へ             平成26年6月吉日

第12回街歩き 「天文館から納屋ん馬場アーケード探訪」

                                                                              ご案内

 

拝啓 梅雨も一休みの日々ですが、皆様お元気でしょうか。

6月は雨でも大丈夫な天文館と納屋ん馬場を歩きます。

近世の幕開けと共に庶民の台所を担った納屋ん馬場には、今でも往時を偲ぶ通り名が残されており、古い歴史を感じます。又、天文観測の館があった天文館は、今とは正反対のまっ暗闇の場所であったとか。来年は納屋ん馬場が拓かれて400年になります。今回もわくわく胸躍る街歩きになりそうです。   多くの歴おごじょのご参加をお待ち申し上げます。周りの友人知人にもお声かけ頂きどうぞご一緒にご参加下さい。又男性のご参加も大歓迎です。

敬具

かごしま新発見伝塾 今井俊子

                                                       記

日時      平成26年6月26日(木)

6月28日(土)

6月29日(日)

午前10時00分~12時30分

集合場所    天文館アーケード内(照国神社側)菓々子横町前 午前10時

参加費     1,000円(資料代、通信費、保険料含む)

お申込締切日  6/26催行分は6月24日(火)まで

6/28催行分は6月26日(木)まで

6/29催行分は6月27日(金)まで

さつまの歴史が好きな女性、それが“歴おごじょ”です。皆様一緒に“歴おごじょ”を日本中に増やsしていきましょう。

お申込・ご連絡先

〒891-1231 鹿児島市小山田町6980

今井俊子

TEL/FAX 099-238-7282

ケータイ090-2966-2119

e-mail kuri.104.0602@ezweb.ne.jp

かごしま新発見伝塾

www.kagoshima-shinhakken.net

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