先日、阿久根に行って来ました。以前、義母の入院先が阿久根だったこともあり、よく阿久根には行っていて、例の水戸岡鋭治の手になる新阿久根駅舎とか、市場食堂ぶえんかんとかは何度か足を運んだのですが、今回は素晴らしい発見でした。
その① 島津義弘によく仕え、朝鮮の役、そして関ヶ原の戦いで寡兵に苦しむ義弘のため、押っ取り刀で鹿児島から関ヶ原まで奔しった、あの中馬大蔵、退き口でも逸話を残しながら鹿児島まで守り抜いた、その大蔵の墓を見る事ができました。市来生まれの大蔵は出水野間之関から阿久根にかけての沿岸の取締役となっていましたので、この地に立派な墓が建てられたようです。
「アクネ、うまいネ、自然だネ」の阿久根その①