先日山下さんに上町を案内して貰いました。上町は鹿児島のまち形成の魁といわれますが、いたるところにその遺跡が。島津5代貞久が1341年東福寺城(現多賀山)を築き、1387年に清水城をつくり、この頃から鹿児島のまちが段々に形成されていったといわれています。1550年に15代貴久が内城(現大竜小)にはいるや、上町一帯は武士集団をはじめ、まちの中心となりました。その後1600年関ヶ原敗戦を機に鶴丸城に移りますが、以然として高級武士団の住居地区として残りました。
こんな講釈をならべるつもりじゃなかったのです。おもいっきりディープなものが沢山あるので、紹介しきれませんので、一つだけ紹介します。
上町地区は歴史の宝庫・ここがスゴイ!