5/12出水の野間之関に行って来ました。
江戸時代、峻厳な関所として名をはせた、薩摩街道出水筋の肥後境の番所である。関ヶ原合戦(1600年)前後に設けられている。その厳しさを呆れて高山彦九郎が詩を詠んだのが伝えられている。しかし一方では、斉彬公や篤姫様が通られたという痕跡もあったりして感慨深いものもあったり。そして野間之関から北へ5K、肥後との藩境(現在も県境)の境川、境橋、この辺りは昔の出水筋が整備され?雰囲気が感じられます。勿論江戸時代は橋はなく、小川なので飛び石つたいに渡ったのだそうです。
日本三大関所、野間之関と境川