5/27(土) 「もっと知りたい!西郷さんの49年の生涯」に始まって、とりあえず、5つのツアーを計画しました。ご期待下さい。
計画の詳細は29年明治150年ツアー2~5弾予告
2017/05/25(木) 「西郷吉之助はどこにおるか!」、水上坂の御仮屋で、斉彬公はお供の者にお尋ねになりました。指さす先の西郷の姿に、深くうなずかれました。斉彬公に見い出されて参勤交代のお供に加えられて、出発してすぐのことでした。斉彬公と西郷の運命的な出会いの始まりでした。
2017/05/27(土) 吉之助は郡方書役助の職にあり、地方の農村をつぶさに見て、その現状を知り尽くしており、正義感にあふれた青年でした。社会の底辺にいる人、貧しい人、弱い人に心を寄せて新しい時代を作ろうと考えた西郷。その生涯を訪ねましょう。
詳細は
2017/04/23(日)
祖父・日新斉の薫陶を受けた島津の頭領・義久は九州統一を目前に秀吉の軍門に降ります。・・・・朝鮮の役から関ヶ原の戦いと孤軍奮闘する義弘に援軍を送れません。苦悩する義久。一方、国分の絵地図にあったのは笑顔の義久でした。そのわけとは?
詳細は 29義久国分ツアー
満席になりました。ありがとうございました。
2017/03/04(土) 「明治維新150周年かごしま文化力向上提携事業」
昨年10/23に実施したコースに若干手を入れたもので再度実施します。
「近頃、私はよいものを手にいれましてなぁ!」と斉彬は若き西郷を勝海舟をはじめ当代の賢人達に吹聴していました。斉彬の薫陶を得て成長した西郷、弱い人々に心を寄せて新しい国家を作ろうとした西郷、その底辺に流れる西郷像を探りに参りましょう。このツアーは表記の事業の助成を頂いています。
詳細は西郷さんの軌跡
おかげさまで満席になりました。ありがとうございます。
阿久根その② 寺島宗則(旧名松木公安)の旧家松木家を訪ねました。阿久根市脇本槝之浦、入り江の静かな浜辺すぐ目の前にぽっかりと見事な小島が浮かんでいました。これが変名の由来といわれる寺島です。松木家は医師の伯父の家で、かれは長野家から養子として入っています。実家も丘の斜面のすぐ上にありました。槝之浦での生活は短かったのですが、故郷の想いは強かったのでしょうね。幕末から明治黎明期の活躍はすでにご存じでしょうが、薩英戦争、それに続く薩摩藩英国留学生派遣に同行使節団、帰国後は外務卿など外交に力を発揮し、伯爵となっています。
松木家の家は当時のまま現存していますが、松木家の子孫の方がこの家で生活すべく、改装中でした。形をそのまま残して下さるようで嬉しいことです。